韓国ドラマ 「宮」を観る2008/08/05

同僚から借りた「コーヒープリンス1号店」は第8話まで見終わりました。
9話からのDVDは8月下旬に発売になるので、その時までお預けです。
というわけで、しばらく韓国ドラマとはお別れと思っていたら、どういう訳か知りませんが、また新しいDVDを貸してくれたのです。
「コーヒープリンセス」でりりしい(?)姿を見せてくれたユン・ウネちゃんが、「宮」では皇太子妃になります。
といっても、韓国ドラマですから、最初から皇太子妃ではないですよ。
お決まりの、今回は父親が借金の保証人になったばかりに、借金を肩代わりしている、貧乏人家族の長女の役です。

時は2006年。
韓国にまだ王室が続いていたら、という前提の話です。
原作は漫画だそうで、どうりで漫画チックだと思いました。
ユン・ウネちゃん扮するシン・チェギョンの祖父が前皇帝と約束したとかで、皇太子妃になっちゃうという、ありえないことがもちあがります。
皇太子は同じ高校に通っているのですが、いけ好かない奴で、付き合っている彼女にプロポーズをし振られ、それをチェギョンは見てしまいます。
家族のことを考えると、皇室に入ることは助けになります。
悩むチェギョンですが、結局結婚することにします。
でも、そうは甘くはありあません。

まあ、そういうわけで庶民から皇太子妃になった女の子が起こすドタバタ劇で、格好いい第二王子(が出てきて、いろいろと恋のさや当てがあり、なんだかんだで、最後はもちろんハッピーエンド。
こういう分かりやすいドラマっていいですね。
あ、ユン・ウネちゃん、ちゃんと女の子してます。
彼女のキャラは破天荒なのです。