「プリティ・プリンセス」&「プリティ・プリンセス 2」を観る2008/08/07

今、同僚のおばさまが貸してくれた韓国ドラマ「宮(クン)」を観ています。
おばさま、私を韓流ファンにしようという魂胆かしら、笑。
同じような話がアメリカ映画ではどうなっちゃうかというと…。
パッとしない女の子というのが、同じ設定ですが、シンデレラ物語ではありません。
その子が王位を継ぐのですから、お国柄の違いですね。

内気でルックスもさえないミア(アン・ハサウェイ)は、実はジェノビア国の王女でした。
両親は彼女が幼いときに離婚し、父とはずっと会っていませんでしたが、その父が事故で死んでしまいます。
そのため、ミアが唯一の王位継承者になってしまい、祖母の女王(ジュリー・アンドリュース)がミアを迎えにやってきます。(ジュリーはとっても素敵な女王です)

さて、ここからおもしろくなっていきます。
ただのヤンキー娘が王女様になるんですから。
ユン・ウネちゃんはそんなに変わりませんでしたが、アン・ハサウェイは大変身。
最後は、もうおわかりですね。

「プリティ・プリンセス2」では、ミアは大学を卒業し、女王になるためにジェノビア国に帰国します。
しかし、女性が王位を継ぐためには結婚しなければならないと言われ、30日の猶予が与えられます。
でも、30日で恋するのは無理。
そこに王位を狙うメイブリー子爵が現れ、ミアを陥れるためにいろいろと策略を練ります。
さて、ミアは王位を継ぐことが出来るのでしょうか。

なんのことはないお話しですが、「宮」も「プリティ・プリンセス」も軽いのりがいいです。
何も考えずに笑いたいときに、お勧めの映画です。