ケチャまつり2008/08/03

昨夜、知り合いがケチャをやるというので、見に行ってきました。
新宿の三井ビルの広場で、7月31日から8月3日までやっています。
何故だかわかりませんが、グルジアとブルガリアの合唱とかバナナのたたき売りがあるとか。
私は始め、バリ島やグルジア、ブルガリアの人たちがわざわざ日本に来てるんだと思い込んでいましたが、どうも変。
よくよく聞くと、日本人がやるそうです。
この祭は、「AKIRA]の音楽を担当した人が主催している山城組がやるとか。
見に来る物好きはいるのかと思いつつ、新宿だから通りがかりの人がいるだろうと予測して、始まるという8時ちょうどに三井ビルに行くと、狭い広場には結構な人がいました。

いよいよケチャの始まりです。
もちろんやるのは日本人たちです。
ケチャが今のような、観光客相手の舞踏劇の姿になったのは、1930年代後半からなのだそうです。
もともとは疫病が蔓延したときなどに、初潮前の童女を媒体にして祖先の霊を招き、加護と助言を求めるものであったそうな。(ウィキペディア(Wikipedia)より)

上半身裸のモンキー達が登場して、ケチャが始まります。
途中日本語の解説が入り、何をやっているのかがわかります。(写真は携帯で撮ったので、写りが悪いです)
終わりが唐突でした。
モンキー達があまり合っていないのも、ご愛敬ですね。

遅い食事をしてから帰りました。新宿は相変わらず人が多く、蒸し暑かったです。