吉永南央 『糸切り―紅雲町珈琲屋こよみ4』 ― 2014/09/01

小蔵屋という珈琲豆と和食器のお店を営む杉浦草は店で使う真田紐を買うために、「ヤナギ」という古い商店街に行きました。
そこで落ちていた手紙を拾おうとして車に轢かれそうになります。
手紙には≪帰っておいで≫という文字が。
轢かれそうになった時に、家電メーカーのプラスティック製マスコットを壊してしまい、弁償するかどうかで嫌な思いをすることになります。
「ヤナギ」は店舗を改装しようという計画がありました。
車で轢かれそうになったおかげで、草は「ヤナギ」と関係ができ、改装にまつわる面倒事に係わることになってしまいます。
内容とは関係なく、不思議に思ったこと。
無料で珈琲を提供していますが、こんなことしていて儲けはあるのでしょうか?
結構、この無料珈琲を目当てに来る人たちが多いような気がします。
和食器なんて、そんなに儲からないのでは?
100円とか200円で提供した方が現実的では、などとくだらないことを思ってしまいました。
このシリーズもドラマになるようです。
誰がお草さんをやるのでしょうね。
吉永小百合さんでは若すぎてきれいすぎでしょうかね。
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