福澤徹三『俠飯4 魅惑の立ち呑み篇』2017/07/22



国会議員秘書の藤堂旬一郎は28歳。
議員秘書になったはいいけれど、忙しすぎて青雲の志も忘れそうなこの頃。
ただ一つの楽しみは、永田町近くの立ち呑み酒屋。
そこの店主の小梅に片思いをしているのです。
忙しくてなかなか小梅に会えませんし、思いきってデートに誘っても断られるし、しょげかえる毎日。
そんな時に、何やら怪しい2人組が立ち呑み酒屋に現れます。
あるメーカーの社員で、しばらく立ち呑み酒屋を手伝うというですが、普通の人ではなさそうな雰囲気です。
新店長の作るつまみが美味しくて楽しみは増えたのですが、小梅が彼に惚れてしまわないかという心配もでてきました。

そんな私生活でしたが、旬一郎が秘書をしている国会議員からある事を半強制的にやらされて、旬一郎、絶体絶命のピンチ!

簡単にできるつまみの紹介もありますが、男飯という感じなので、呑めないし、もっと違った料理が好きな私は作りません。
一人暮らしで呑むのが好きな男性だったら酒の肴として挑戦してみるといいかもしれませんね。

神出鬼没の二人組が次はどこに登場するのかしら?

美味しい物といえば、鰻です。
先日、上野の伊豆栄で食べてきました。
ちょうど蓮の花(昼なので閉じている)が沢山ありました。


ビールのつまみに湯葉づくし。
夏らしい盛り付けですね。


鰻重は竹にしました。


お吸い物が肝吸いじゃなかったのが残念。
無事に今年の夏を乗り越えられればいいのですが。
昨年は仕事がハードで9月にダウンしましたもの。
気をつけます。