小路幸也 『マイ・ディア・ポリスマン』 ― 2017/09/13

小路さんの小説によくでてくる、人とはちょっと違った能力を持った人たちのお話です。
でてくるのは東楽観寺前交番のお巡りさんの宇田巡と、東楽観寺の副住職で巡の同級生、行成、そして、祖母からある才能を継承している高校生で漫画家を目指している楢島あおいとその友達の杏菜、<天野屋の婆さん>などなど。
あおいはある才能を使い、人助けをしようと決心していました。
そのために必要なのは、お巡りさんとお坊さん。
結構うまくいきましたが、あおいのことはばれていました。
いろいろと訳ありの方々ですので、詳しくは書けませんが、いい人ばかり出てくる小路さんらしいお話です。
まあ、しいて読まなくてもいい本ですが、暇ならいいかも・・・。
「軽い、味けない」と言っている人もいますが、その通りです(ごめん)。

アフタヌーンテーのランチでガレットをやっていまいた。
肉は鴨。
この料理の中に入っている林檎があまり好きではないです。
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