トリミングとめまい2017/10/02

月1回のトリミング。


兄は耳の毛が長くなっています。
弟は耳の毛を伸ばしていたのですが、よくないので短くしてもらい、目の上の毛も切ってもらいました。
そうすると、耳と目の大きさが目立つようになりました。


こっちの方がかわいいわよね。
次回は兄の耳の毛も切ってもらおうかしら。

この前、結婚したばかりの姪が旦那さんをつれて遊びに来ました。
彼女は兄犬の大ファン。
旦那さんもかわいいと言って、撫でまわしてくれました。
弟は落ち着きがないので、待機をさせていましたが旦那さんも犬が大丈夫なようなので相手をしてもらうと、満足したのか、めずらしく大人しかったです。

犬は元気いっぱいですが、私は二週間前ぐらいから始まっためまいがだんだんとひどくなってきました。
昨夜から今朝にかけて寝返りをうつたびにめまいが起き、眠れませんでした。
前からその兆候はあったのですが、それほどひどくなかったので放っておいたら、増々ひどくなってきました。
仕方ないので、耳鼻咽喉科へ行ってきました。

1時間半ぐらい待ち、診察をしてもらいました。
①手を肩からまっすぐ伸ばし、目を閉じて30回その場足踏み②耳の中を見る検査③医師の指を見る検査④3種類の聴力検査⑤目にフレンフェル眼鏡をかけて仰向けになり、首を左右に曲げて、めまいが起こるかどうかみる検査
などをしました。

聴力は正常で、⑤の検査をした時にめまいが起こっていましたが、2回、3回と同じ動作をした時にめまいがでなかったようです。
2週間ぐらい前にめまいが出た時からめまいが出るので頭を動かさないようにしてきました。
⑤の検査で何回か同じように頭を動かすとめまいがでなくなることから、しばらく左右に頭を動かす運動をやるようにと言われました。
そうするとだんだんめまいがでなくなることがあるそうです。
はっきりとした病名は言われませんでしたが、耳石のことを言っていたので、良性発作性頭位めまいなのでしょうね。
ネットに運動がでていたので、今週末に耳鼻科にいくまでやってみますわ。
これで治らなかったら、脳神経科に行ってMRIなどを撮ってみなければならなくなります。
頭を動かすと少しくらっとしますが、ゆっくりとやってみます。

美術探偵・神永美有シリーズ2017/10/03

今朝はめまいが軽かったです。
ネットでめまいのための運動を調べ、やり始めました。
歩くと少しフラフラしますが、なんとかなりそうです。
首のコリがあるので、鍼で取ってもらうともっとよくなるかも。

止めればいいのに、本を読むことは止められません。


門井さんの「美術探偵・神永美有」シリーズの三冊、『天才たちの値段」、『天才までの距離』、『注文の多い美術館』を読みました。

美術探偵・神永美有の名を前面に出しておきながら、主人公は短大講師(後に京都の大学に転職)・佐々木昭友。
彼の友人が天才美術コンサルタント・神永美有なのです。

神永には奇妙な能力があります。
彼の舌は「一枚の絵がもし贋物なら、見た瞬間、苦味を感じ、本物なら甘みをおぼえる」のです。
舌が感じたからだけでは説得力がありませんが、彼は美術に関する知識も豊富なので、一流の美術コンサルタントとしてなりたっているのです。

佐々木は一応大学の先生なので、彼のところに様々な美術品に関する相談事が持ち込まれます。
その相談事は彼の専門とは違うことが多く、断ればいいのに、人の好い佐々木は引き受けてしまいます。
そのため大変な目にあっているのに、こりることはありません。
そんな彼の助けになるのが神永なのです。
ホームズとワトソンのようなホームズだけが推理してというのではありません。
まがりなりにも大学の先生ですから佐々木も推理して、その間違いを神永がそれとなく報せ、それを察した佐々木が上手く軌道修正して謎を解いていくという感じです。
持ち込まれる美術品はボッテチェリやフェルメールなどの西洋絵画から正倉院御物、タペストリー、刀、涅槃図など多岐に渡ります。

このシリーズは門井さんのデビュー作らしいです。
彼の美術に関する素養の深さがわかりますね。

ラグナル・ヨナソン 『雪盲』2017/10/05



アイスランド・ミステリです。

警察学校を終えた新人警察官アリ=ソウルはレイキャヴィークに恋人を残し、雪深いアイスランド北端の小さな町、シグルフィヨルズルの警察署へと赴任していきます。
町は閉鎖的で、よそ者は何年経とうがよそ者。
上司は家に鍵をかける奴はいない。この町では何も起きないと言います。
しかし、赴任してから二ヶ月後に、有名な老作家が劇場の階段から転落して死亡します。
上司は事故として扱おうとしますが、アリ=ソウルは何者かに突き落とされたのではないかと疑います。
そして、その後、雪の中で半裸の女性が倒れているという通報が。
その女性は血まみれで病院に運ばれますが、瀕死の重傷で命の保証はないとのこと。
上司や同僚の助けを借りずに、アリ=ソウルは己の勘だけを頼りに捜査を勧めていきます。

雪に埋もれていく閉鎖感ってものすごいものでしょうね。
北海道の雪はそれほど積ることはなかったのですが、屋根から落ちる雪で台所の窓が埋まっていたのを思い出しました。
家全体が雪で埋まってしまうなんて・・・。
一人でそんな家にいると耐え切れずに魂が彷徨い出したりして・・・。

アメリカとは違う北欧ミステリ、おもしろいです。


インドリダソン 『湖の男』2017/10/08



アイスランド・ミステリ。
レイキャヴィク警察の犯罪捜査官エーレンデュルが主人公のシリーズの4作目。

干上がった湖の底から白骨が見つかった。
頭蓋骨には穴が開いていて、何者かに殺害されたようだった。
白骨にはロシア製の壊れた盗聴器が結び付けられていた。
一体誰なのか。
ロシアとどういう関係があるのか。
エーレンデュルたちが捜査を任される。
捜査しているうちに三十年前に行方不明になっていたある男にいきあたる。

ひょっこり現れたエーレンデュルの息子は彼に何を求めているのでしょうか。
娘は相変わらずで、エーレンデュルも愛想をつかしています。
彼は未だに行方不明になった弟のことが忘れられず、その後悔から失踪者を探さずにはいられないようです。

冷戦時代のアイスランドとロシア、そしてドイツの歴史が大きく関係しています。
インドリダソンの本を読むたびに登場人物たちの生きざまに想いをはせます。



珍しく夫がランチを付き合ってくれました。
チキンというので、鳥ももがドーンと出てくると思ったら、残念、オープンサンドイッチでした(笑)。


桜木紫乃 『それを愛とは呼ばず』2017/10/10

めまいもだんだん治まってきました。
朝晩、耳石の運動を三種類10回ずつやり、薬を飲み、歩く時は足を地面にしっかりつけ、頭は下に下げないようにし、だるくても寝ないようにしました。
仰向けになり頭を左右にした時のグルグル感はちょっとあるかな?ぐらいです。
平衡感覚も正常に戻りつつあります。
原発性アルドステロン症は脳にも影響を与えるので、一応脳のMRIも撮ることになりました。
紹介された脳神経外科の医師が男性か女性かわからない人で、洋服もラフな登山をするようなものだったので、余計なことを考えているうちに問診が終わってしまいました。
後で名前を見てみると女性でした。
MRIの穴の中は昔よりも広くなったような気がしましたが、どうなのかしら?
週末に結果を聞きにいきます。
昨年から病院通いばかりしていて、我ながら情けなか(長崎弁の真似)。



桜木さん、真骨頂か・・・と思ったら、アララ、どんでん返しでした。
残念ながら私的には評価の下がる本でした。

10年間売れない女優をしてきた釧路出身の紗希は事務所から首を言い渡されます。
銀座のキャバレーで働き自活しようとするのですが、頼りにしていた人が自殺をし、紗希はどうしたらいいのかわからず、ふとお客として来ていた男のことを思い出します。

亮介は10歳年上の妻が社長の新潟にある「いざわコーポレーション」で副社長として働いてきました。
しかし、妻が交通事故にあい、意識不明のまま病院に入院してしまい、義理の息子に会社を追われ、北海道のリゾートマンションを売る仕事につきます。

そのマンションに紗希がやって来てから亮介の運命が狂い始めます・・・。

紗希の独りよがりな思考がどうしてもわかりません。
どこから彼女が狂い始めたのか・・・。
ストーカーの心理と同じですかね。

新聞連載小説だったようですが、それが最後の唐突さにつながったというようなことはないですよね。