デボラ・クロンビー 『警視の哀歌』2018/02/28



ダンカンは職場復帰する目度が立たないまま、育児休暇を取り主夫をしています。
悲惨な事件後、引き取ったシャーロットが分離不安をかかえており、保育園にあずけられないからです。
自分はいつ職場に戻れるのかと、焦りを感じるダンカンでした。

一方、職場復帰を果たしたジェマは新しい事件を担当します。
ホテルで近くに住む弁護士が全裸で縛られ、猿轡をされて殺されていたのです。
彼はその夜、パブでギタリストと喧嘩しているのが目撃されていました。
そのギタリストは貧しい少年時代を過ごし、やっと日の目が当たるかという時でした。
その直後、またもや彼と因縁の深い弁護士が同じ手口で殺されます。
ダンカンたちの知り合いが彼のマネジメントをしていることがわかり、ダンカンはジェマの許しを得て、彼らに会いにいきます。

次回はダンカンの育児明けの仕事の話です。
息子たちがだんだん大きくなり、むずかしい年頃になってきます。
養子のシャーロットも大きくなると親の事件のことを知り、どうなるのかわからないですよね。
彼らがこれから起こる事件に関係しなければいいのですが。




ボールを咥え、舌を出し、ポーズを取る弟。
ボールで兄と一緒に遊んで欲しいのに、いつもこうやってボールを一人占めしちゃうので、いつもママが相手をしないとだめです。
全く面倒です。


一方兄は、ママが相手をしてくれないとわかると、こうやってふてくされて寝ています。
手がかからなくていいです。