今野敏 『ST警視庁科学捜査班 赤の調査ファイル』2018/06/26

私がパソコン室に入ると、また、兄犬は犬部屋を抜け出しました。
今、膝の上に寝て、私の腕を舐めようとしています。
この頃、抜け出すために費やす時間が速くなっています。
私がいない時に抜け出さないのでそのままにしていますが。
ずっと膝の上にいるか、抱かれているかしないと満足しないようです。
知り合いによると、雌犬はこんなに甘えないそうです。
雄犬は淋しがり屋なのでしょうか?



STの色シリーズ。
青が最初なのに、間違って赤から読んでしまいました。

大学病院に搬送された男性が急死。
遺された妻が医療ミスを訴え裁判を起こしますが、民事裁判で敗れたので刑事告訴をします。
そのためSTが捜査することになります。
それでわかったのは、法医学担当の赤城左門が訴えられた医師のいる大学病院出身だということです。
どうも、その病院で何かあり、対人恐怖症になり、法医学を志したようなのです。

明らかになる赤城の過去と大学病院の闇(っていうのかな?)。

インフルエンザで命を落とすのって嫌ですよね。
薬が毒になることがあるということを、いつも心にとめておくといいですね。
前に喉が腫れた時に、市販の薬を飲んだら、喉に水泡のようなものができ、怖いので飲むのをすぐに止めました。
あのまま飲み続けていたら危なかったのかしら?(大げさかな)

医師になるために医大に入るのが大変なのに、医局に入るのも色々とあるのね。
こんなんじゃ、まともな医師が育たないですよ。
死ぬまで医者には罹りたくないですが(笑)、私の場合は持病があるから仕方ないです(泣)。

色シリーズが進んでいくにつれ、それぞれのSTの過去が明らかになっていくのかしら。

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