ヨシノサツキ 『ばらかもん 1~17』2018/11/17



自作を酷評した書道展示館の館長をぶん殴ってしまい、書道界の重鎮の父親に頭を冷やして来いと南の島へ追放になった23歳の書道家半田清舟。
まあ、作風に息詰まっていたからいいか。
綺麗な字なんだけど、それだけって感じ。
島は彼を温かく(?)迎えてくれた。
住民たちには玄関なんて関係ない。
気づくと、部屋に人がいる。
それも生意気な中学生が。
どうもたまり場になっているらしい。
その上、小学生のなるに懐かれた。
半田のことを「先生」と読んで、どこにでもついてくる。
彼女のおかげで半田は島に溶け込めた。

島の人々との交流と自然により、半田の書はどう変わったのか。
気になります。
(でてくる作品がそれほど・・・と思うのですが、書道漫画じゃないからいいか)

このシリーズも1月で終わりだとか。
最後はなんとなくわかるような感じです。
島暮らし、一度はしてみたいけれど、私のような人づきあいの苦手な人には大変なんだろうなぁ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://coco.asablo.jp/blog/2018/11/17/8999828/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。