エミリー・ブライトウェル 『消えたメイドと空家の死体』2015/10/04

家政婦は名探偵』の次の作品。


家政婦ジェフリーズ婦人たちに前回の殺人事件で知り合いになったアメリカ人未亡人・クルックシャンク夫人から顔見知りのメイド探しを頼まれます。
彼女は奉公先で盗みの疑いをかけられ首になり、それから行方不明になったそうなのです。
早速ジェフリーズ婦人を初めとするウィザーズプーン警部補の屋敷の面々は、はりきってメイド探しを始めます。

その頃、警部補は身元不明の若い女性の殺人事件を担当することになります。
その女性は行方不明のメイドと同じ人物なのか?
死体の損傷が激しく、身元を特定することが難しいようです。

ジェフリーズ婦人たち素人探偵たちの活躍が目覚ましいですね。
尾行や聞き込みなど探偵顔負けです。
クルックシャンク婦人共々警部補をだます、いえいえ助言やちょっとしたヒントをあげて事件解決に貢献するんですが、ちょっと彼がかわいそうになりました。


<今日のわんこ>


本当に耳がでかいですね。
彼が耳を垂らしているのを見ていて、ハリー・ポッターのドビーを思い出しました。


似てないかしら?
頭をなでたり、悪いことをしたので怒るとと耳を下にするので写真にとれませんが、ドビーにそっくりですよ。

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