ジュリー・ハイジー 『春のイースターは卵が問題』2016/05/02

アメリカ大統領の女料理人、オリー・パラスのシリーズ三作目。


今回の行事は復活祭。
オリーたち料理人は卵転がしの準備と料理を担当します。

復活祭もすぐそこに来ているというのに、ディナーの席で連邦政府高官が死亡。
病死ではなかったので、オリーたち料理人も疑われ、厨房の出入りを禁止されてしまいます。
イースターエッグの用意はどうなるの!
それに、オリーの母親と祖母がやってくるのです。

厨房に入れないので、母と祖母の相手をしてはいるのですが、オリーはイースターエッグのことが気にかかってしょうがありません。
恋人のトムはオリー係になり、彼女が前のように事件に首をつっこまいように見張ることになりました。
オリーが突っ走れば、下手をするとトムの解雇につながります。
困ったオリーが決断したこととは…。

ホワイトハウスで行う卵転がしが有名なのですって。
色々な行事があって、ホワイトハウスで働く人たちも大変ですね。

このシリーズ、ホワイトハウスのことがわかっておもしろいです。
次はどんな行事でしょうか。

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