マイクル・コナリー 『ブラックボックス』2017/06/13



ハリー・ボッシュ・シリーズの新作。

娘と暮らし始め、ガールフレンドもでき、私生活が落ち着いてきたボッシュ。
仕事では20年前の1992年、ロサンジェルス暴動の時に射殺されたデンマーク国籍のフリーカメラマン兼ジャーナリストのアンネケ・イエスペルセンの未解決事件を再調査することになります。
この時使われていた銃と薬莢を見つけ、他の事件との関連を探り、事件の確信へと迫るかという時に、政治的圧力が市警の上層部からかかります。
しかし、ボッシュはそれをものともせず、休暇をとり単独で事件を調べ始めます。

相変わらずのボッシュで、最後まで一気に読んでいけます。
シリーズ物って途中からおもしろくなくなることがあるのに、このシリーズはすべてがおもしろいです。



ペパカフェフォレストのグリーンカレーランチ。
ココナッツミルクが優しいカレーです。

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