6月に読んだ漫画2019/07/01

よしながふみの『きのう何食べた』がドラマ化され、人気があるらしいですね。
一度ドラマを見たいと思っていましたが、何しろ夜中なので機会がありませんでした。
先週、やっと後半だけ見ることができましたが、最終回だそうで(笑)。
お正月に筧さんの両親に会いにいく二人がメインの話でした。
筧さんの役の人よりもケンちゃん役の方が原作と似ているみたい。
ジルベールと小日向の二人を見たかったわ。


桜井 海 『おじさまと猫』1~3
ペットショップで売れ残っていた猫を見て、買ってしまったおじさま。
猫を飼ったことがないのに。
実は亡くなった奥様が飼いたがっていたのです。
孤独なおじさまが猫に癒やされるお話・・・かな?

いくえみ綾 『あなたのことはそれほど』1~6
W不倫漫画とはいえ、絵がきれいなので、それほどドロドロした感じがしません。
こんなに簡単に不倫が始まってしまうのね。
美都の夫の光軌がストーカーぽくなるのが哀れです。
子供(妻ではない)の元へ帰った涼太だけど、家族は幸せになれるのか?

浅見理都 『イチケイのカラス』1~4
裁判官が主人公のお話。
超堅物の裁判官、坂間真平がある地方の裁判所の第一刑事部(イチケイ)に異動になる。
そこは曲者、変人揃いの職場で、彼らに振り回されながら、被告人に向き合い、裁判官として成長していく坂間であった。

裁判官が主人公というと、私は『家栽の人』が好きです。
裁判員裁判のことも描いてあり、裁判官も話し合いの時にそばにいて、アドバイスをくれるのがわかり参考になりました。

冬虫カイコ 『君のくれるまずい飴』
少女たちのいびつな世界を描く作品。
今、10代でなくてよかったなぁとつくづく思います。

鈴ノ木ユウ 『コウノドリ 27』
病院内で発生するトラブルの調整と解決を図るのが医療安全管理者の磯野エイキチ。
彼は患者と病院のどちらにも肩入れせずにトラブルを解決していく。

産婦人科で妻を亡くした夫が看護師をしている親戚の何気ない言葉から病院側に医療過誤があったのではと疑い始める。
磯野の出番であるが・・・。

医師はみな頑張ってくれているけど、力のない医師に当たったら不幸と思うしかないのが患者だよねぇ。
勤務が大変なのはわかるけど、誰でもなれる仕事ではないので、なれたら頑張って欲しいです。
もちろん報酬はそれなりにあげてね。

Cuvie 『絢爛たるグランドセーヌ 13』
YAGPニューヨーク決戦に進出した奏。
彼女は希望どおりのスカラーシップを獲得できるのか。

本人たちの努力も必要ですが、指導者たちも色々な思いを抱いて指導しているのですね。
この頃、バレエを見に行っていませんが、また行きたいです。

柳本光晴 『響~小説家になる方法~12』
世間は芥川賞と直木賞のW受賞をした響のことで振り回されていますが、高校3年生になった響はいたってマイペースに卒業後のことを考え、勉強を始めています。
響担当の編集者、花井は純文学50年ぶりの新雑誌の編集長に抜擢され、創刊の目玉に響の新作をと考えていました。
そこに天才売れっ子漫画家、鏑木が現れ、強引に『お伽の庭』を漫画化しようとします。
響VS鏑木の戦いが始まります。

不思議なのは何で暴力的な場面が多いのかということです。
何か作者の意図があるのかしら?

小山愛子 『舞妓さんちのまかないさん』10
ほっこりくる漫画です。癒やされますぅ。

他には『トレース 7』など読んでます。
今回の一押しは特にありません。
癒やされたい方は『おじさまと猫』をお読み下さい。
猫を飼いたくなりますよ。

J・D・ロブ 『死を招く盗作』2019/07/03

ドイツのハンブルク・バレエ団に日本人初のプリンシパルが誕生しました。
菅井円加さんです。
おめでとうございます♡
彼女は若手バレエダンサーの登竜門であるローザンヌ国際バレエコンクールで2012年に優勝し、ハンブルグ・バレエ団に2014年から所属していました。
5年でプリンシパルにまで上り詰めたのですね。
日本にバレエ団が来たら見に行きたいものです。
それよりも暇ができたらドイツに行き、ハンブルグ・バレエ団とシュツットガルト・バレエ団を見るというのもよさそうです。
無駄遣いせずに旅行費用を貯めますわ。



イヴ&ローク・シリーズの47作目。

タイムズスクエアのシアターでクラシック映画の「サイコ」が上映されている最中に女性が殺害されます。
イヴはすぐに捜査を始めますが、彼女の所にある人気小説家がやってきて、犯行手口が彼女の書いた作品の中のものと酷似していて、今回の事件は二件目だと言うのです。
彼女の作品を調べ、次なる被害者候補を探し、犯行を阻止しようとするイヴたちですが・・・。

今回の犯人はかわいそうな生い立ちで、ちょっと迫力に欠けてました。
相変わらずイヴとロークはラブラブです。
安定のシリーズでした。


弟の写真があまりないので、ずっと前に旅行に行った時のを載せときましょう。


8月には5才になります。
早いですねぇ。
去勢をしていませんが病気のことを考えて、そろそろやろうかと思います。
肝臓のこともあるので、今度獣医さんに相談してきます。

柏井壽 『京都下鴨なぞとき写真帖 1&2』2019/07/04



京都の老舗料亭「糺の森山荘」に婿入りした朱堂旬は番頭に仕事を任せ、写真家・金田一ムートンとして京都の風物を撮影しています。
このことは内緒にしているので、こそこそとマンションに出入りし、変装をしています。
それにしても”ムートン”なんて、変な名前をつけますね。

仕事の写真を撮りおわると、いつも助手を連れて美味しい物を食べにいきます。
「松葉」のにしんそば、「いもぼう」の鰻重、「ビフテキスケロク」のビフカツなどがでてきます。
京都には何回も行ってますが、こういう老舗の店には行っていないので、次回は必ず行くぞと思いますが、並ぶの嫌だな。
京都はこの頃、外国人が多いと聞いていますし、のんびりはできなさそうなので、こういう本を読んで京都に行った気分になっています。
軽いミステリと京都の雰囲気を味わうのにいい本です。


弟犬のファンの方用に、かわいい写真を載せましょう。


ひょっとしたら前にも載せているかもしれませんが。
顔はかわいいんですが、行動が可愛くないんです。


兄はピンクのクッションを寝床まで持っていき、こういう風に寝ています。

M・C・ビートン 『アガサ・レーズンと七人の嫌な女』2019/07/05



なんと、あのチャールズが結婚しました。
隣に住んでいた作家で元夫のジェームズはフランスで修道院に入り、アガサの元から去っていったというのに、チャールズまで…。
アガサは一人島へと旅立ちます。
帰国後、大雨で増水した川を流れていくウエディングドレス姿の女性の遺体を見て、アガサは警察に迷惑がられながらも、一人で事件の捜査をすることにして、女性の同僚に話を聞きにいきます。
アガサを元気にするには殺人事件があればいいんですねぇ。

アガサの隣のジェームズが住んでいた家に新しい住民が引っ越してきます。
牧師の妻のミセス・グロクスビーはアガサがまた傷つくのを見たくないと思い、イケメンであることを内緒にしていました。
実際に会った時もアガサは探偵小説家のジョンにはそれほど惹かれませんでした。
彼が冷たく、人間味がないと思ったからです。
しかし、成り行きで一緒に捜査をすることになってしまいます。

事件は解決するのか。
そして、アガサとジョンの関係はどうなるのか?

アガサは一人ではない。
ミセス・グロクスビーがいますもの。
でも、いつか幸せになってほしいものですが、アガサ・レーズン・シリーズが25冊ありますから、まだまだアガサの幸せは遠そうです。(今回は12冊目ですから)


身体にいい物が食べたくて、玄米を食べに行ってきました。


野菜たっぷりのランチです。
いつもこういうのを食べていればいいのですが、なかなかできません。
とりあえず、太った2㎏を落とすようにしましょうかね。

岡田光世 『ニューヨークの魔法は終わらない』2019/07/07



ニューヨークの魔法シリーズの最終巻だそうです。
数えてみると9冊出版されたことになります。
私はそのうちの3~4冊読んでいます。
一話一話は短く、ニューヨークの街角で出会った人との心温まる一時を切り取り描いたエッセイ集です。
9冊も続くぐらい、いい出合いがあるなんて、すごいですねぇ。
著者は20冊は書けると言っていますが。
アメリカというお国柄なのか、NYに住む人にはそういう人が多いのか、岡田さんがよっぽど人に話しかけられやすいのか、彼女の方が積極的に話しかけているのか、こんな風な素敵な出合いがあるなんて奇跡と行っていいぐらいだと思います。
私がNYに行っても、きっと何もないですわ。

最後だからか、留学した時のホスト・ファミリーの思い出話などが入っていますが、NYでの出合いだけを描いた本の方が私は好きです。
英語の何気ない言葉が毎回でてきます。
覚えておいて使ってみたいですねぇ(どこで?)。
" I noticed." 「私、気がついたわ」みたいな簡単なものから、結構哲学的なものまであります。

” I suppose people are the same the world over."  「人間は世界じゅうどこにいても、同じなんだね」
" Freckles are sun kisses." 「ソバカスは太陽のキスなのよ」
" Oh, you're beyond beautiful."   「ああ、君は美しいのを超えている」
" Everybody has a life story that deserves to be told." 「どんな人にも、語られるべき人生の物語があるでしょう」
                  『ニューヨークの魔法の約束』より

全部は読まなくてもいいけれど、一冊は読んでNYの粋さに触れてみるのもいいかも。



おトイレを壁付の新しいのにすると、臭いがついていないのが嫌なのか、弟は使用しません。
仕方ないので兄に使わせてから使わせると使いました。
弟は新しい未知のものが嫌いなようです。
その点、兄はチャレンジャーで、初めての食べ物も食べるし、初めての物も躊躇せずに使います。
弟は「内弁慶外味噌」ですね。

雨の中、トリミングに行く2019/07/08

トリミングの日は30分ぐらい散歩してからお店に入るのですが、雨の日は抱いて連れて行きます。
兄は不満なのか、腕の中で動き回ります。
弟は抱かれているのが嬉しいのか、静かです。
さて、どうなったのかしら。


一緒にソファにのせると、弟が兄にちょっかいを出しに行きます。
嫌そうな兄。


お座りさせると、微妙な距離があります。


今日のトリミングは下手かな?
耳の毛が落ち武者です。
その代り尻尾がフサフサで、○ん○が引っかからないか心配です(笑)。
昔のトリマーさんは足下を丸くカットしてくれたのですが、今の人はやらないようです。


弟はカットしてもあまり変わりません。
耳の形がよく見えませんが、ミッキーにはなっていないようです。
月に一回のいい匂いがしています。
いつまで続くのか・・・。


パパが通りかかると、パパを見ます。
今日はおやつで釣っていないので、勝手な行動を取ります。


二人の距離は少しは縮まったようです。
でも、弟が兄を避けているような感じがします。
兄が怖いのかな?

久しぶりに綺麗になったので、弟を抱いていると・・・。


兄は「僕、つまんない」という顔をします。
人間の年でいうと40代で立派な中年なのに、行動はお子ちゃまです。

弟のいい匂いは一日も持ちませんでした。

吉永南央 『黄色い実 紅雲町珈琲屋こよみ』2019/07/09



コーヒー豆と和食器のお店『小蔵屋』を営む杉浦草は、常連から家を買わないかという話を持ちかけられます。
同じ頃、大学教授の妻から息子の就職口を探してくれないかという依頼がありました。
どちらにも乗る気のない草でしたが、むげに断ることもできず、一応家は見に行きます。
たまたまその常連からマーケティングがわかる人材を探している知り合いの会社があるということを聞き、大学教授の息子を紹介してしまいます。
このことが後に草を悩ますこととなります。
(ちょっとネタバレあり)

このシリーズでは毎回人の心の中に潜むいや~な面を見せつけられます。
例えば事件があったにもかかわらず防犯カメラを設置するのを断る老人とか若い女性の隙につけこむ犯罪者、被害者に対する世間の目などです。
特に性被害にあった女性に対する世間の目はひどいですね。
自分が被害者になったら、自分の身近な人が被害者もしくは加害者になったら、と考えてしまいました。

今回は草の正しさが正しいが上にちょっとひどいなと思いました。
心に深い傷を残した従業員の久実ちゃんが可哀想でした。
謎男の一ノ瀬とこのことを乗り越え、幸せになってもらいたいですね。

気になったのは「未遂だから」ということです。
「未遂」じゃなければどうなのと聞きたくなりますね。


重い本の後はかわいい犬の姿を。


「僕ちゃん、つまんない」のポーズを取る兄犬。
カメラが嫌いなので、めったに目を合わせません。


弟は目力があります。

リース・ボウエン 『貧乏お嬢さま、イタリアへ』2019/07/10



前作で恋人ダーシーのお父様の危機を救い、彼と結婚することにしたジョージーですが、彼はまた仕事で出かけてしまい、彼の先祖代々の屋敷であるキレニー城に彼の気難しい父親と二人で残されてしまいます。
結婚するには王位継承権を放棄しなければなりません。
その申し立てをしているのですが、何も連絡はなく、結婚式の準備もできません。
友人のベリンダは妊娠してしまい、人知れず出産しようとイタリアに行きます。

ロンドンにいる祖父は元気なのかしら?
一人になると色々と心配してしまいます。
そんな時に兄のピンキーから手紙が来て、王妃陛下とベリンダの手紙が同封されていました。
王妃に会ってからベリンダに会いに行こうと決心するジョージ-。
そう思って王妃に会いに行くと、イタリアに行くのならちょうどいいと、また極秘任務を与えられてしまいます。

メイドを連れず一人でイタリアまで行くと、ベリンダはいません。
がっかりしていると、そこに母親がいます。
彼女のホテルに泊めて欲しいと言おうとすると、急に母は会いたくない人がいると言っていなくなってしまいます。
ベリンダのいるところを母は教えてくれたので行ってみると、ベリンダは惨めな様子で、三週間後に臨月になると言います。
ずっとベリンダといたいのですが、王妃からの極秘任務があります。

ジョージーはベリンダを残し、ヴィラ・フィオーリで行われるハウスパーティへ行きます。
ハウスパーティの主催者夫婦の妻は元学友で、そこには皇太子のデイビィッドと恋人のシンプソン夫人、ドイツの将軍たち、そして予期しなかったことに母と恋人のマックスまでがいました。
不思議なことに、ジョージーに愛情を見せることのなかった母が妙に彼女に会って嬉しそうなのです。

なんとか王妃からの極秘任務も無事に終えることができたと思ったら、殺人事件が起こり、ジョージーは館に足止めされてしまいます。
容疑者は母。
ジョージーは母を助けられるでしょうか。

この物語の時は1935年頃ですから、第二次世界大戦前の不穏な時期です。
ムッソリーニやヒットラーが台頭してきた頃です。
コージーミステリではありますが、うまく政治的な陰謀を話に取り入れています。
貧乏といいながらイタリアまで旅行できるなんて、貧乏じゃないでしょと言いたくなりますが(笑)。
さて、ジョージーはダーシーと無事に結婚できるのでしょうか?

<今日のヨーキー>


家のバッチイちゃんはもう身体が臭くなってしまいました。
彼の寝ているクレードルの下がとんでもないことになっていて、ママは嫌々お掃除しました。
兄はきれい好きなのに。この違いは何なのでしょう?
去勢しているか、していないかの違いなのか、犬種の違いなのか、性格なのか。
どうも性格のような気がしています。

小湊悠貴 『ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人』2019/07/11



かわいらしい表紙の本です。
この頃、こんな軽い物を読むのが楽しいです。

大学を出て、パン職人になった旧家の子女の紗良。
周りは早く結婚して優雅な生活をすればいいと言うのですが、彼女は職人の道を進みます。
しかし、上手くいかないもので、三年間弟子入りして頑張っていたパン屋の師匠が病気になり、お店を続けていけなくなりました。
これ幸いと、祖父はお見合いを勧めます。
困っていると、パティシエの叔父が自分が勤めているホテルでパン職人を探しているという話を持ってきます。
紗良は腕を見込まれ、無事にホテルに就職できました。
ホテルにはかわいい猫と人なつっこいコンシェルジュ、気難しい料理長など個性的な人たちが働いています。
紗良は美味しいパンを作り、ホテルに泊まりに来るお客様たちをもてなし、彼らのかかえる問題を解いていくことになります。

こんなホテルがあったらいいな、という感じです。
ご飯も美味しいけど、パンも美味しいですよね。
朝、昼はパンで夜はご飯というのが、私にはベストな食事です。

パンが食べたくなったので、これから買い物に行ってパンを買ってきますわ。


「ママさん、僕も一緒に連れて行ってください。僕もパン、好きです」

食いしん坊の兄は何でも食べます。
パンは旅行に行った時に、サンドイッチの柔らかいところを少しあげるくらいですが、喜んで食べます。
弟は食べません。
ご飯は試したことがないのですが、兄は食べそうですね。

矢崎存美 『ぶたぶたのティールーム』2019/07/12



本屋でこの本を探すとありません。
おかしいなと思い、再度、じっくり探し回ると、誰かがこの本の上に他の本を置いているではないですか。
たまたま?それともぶたぶたさんのかわいさに対する嫌がらせ?

次はどんな職業につくのかと楽しみにしていたら、残念、あまり前と違う職業ではありませんでした。
ぶたぶたさんに似合うのはやっぱり飲食関係の職業ですかね。
今回はイギリスの紅茶とお菓子を出すティールームのオーナーがぶたぶたさんです。
パティシエはもうやってますから、違いはイギリスというのですか。
イギリスのお菓子が沢山でてきます。
スコーン、きゅうりのサンドイッチはもちろんのこと、バッテンバーグケーキ、バノフィーパイ、パヴロヴァ、ヴィクトリアサンドイッチケーキ、キャロットケーキ、レモンドリズルケーキ、ミンスパイ・・・。
紅茶はダージリンを筆頭にアッサム、ウバ、ラプサンスーチョンなど。
そしてあまりなじみのないコーディアル。
そうそう、ぶたぶたさんのティールームの名は「コーディアル」です。

イギリスのお菓子はとっても甘いらしく、紅茶と一緒に食べると甘みが控えめになって美味しいらしいですよ。
普通のお家ではティーバッグを使っているらしいですが。

5話ともに心がほんわかするお話です。
とにかくぶたぶたさんがいるこんなお店、近くに欲しいです。


ピルカッターが届きました。


なんでこんなに大きいのか。この半分の大きさでいいのに。
錠剤は半分には切れます。
惜しいのは、きちんと半分ではないことです。