青木祐子 『これは経費では落ちません! 7』 ― 2020/06/01

経理部の森若さんのシリーズも7巻目です。
森若さんも営業の山田太陽と付き合いだしてから大分変わってきました。
前はちょっと変わった四角四面のまじめ女という感じでしたが、今はカワイイ女という面が出てきました。
天天コーポレーションは二つの企業と合併することになり、合併に向けての調整業務で忙しくなっています。
もちろん経理部もそうですが、色々と目の利く森若さんは合併企業の一つ、トナカイ化粧品の一人で経理をやっていたという槇野のことが気になります。
トナカイ化粧品の実態は?
森若さんにも転機がやってきました。
主任にならないかと打診されたのです。
たいてい主任になる人は30歳を過ぎていますが、森若さんはまだ28歳。
それだけ期待されているということ・・・ですか?
主任になると給料がそんなに増えるわけではないのに、責任だけが増えます。
それに女性の場合、結婚や妊娠などで会社に迷惑(?)をかけることを考えると・・・。
そして、森若さんと太陽の間にも転機がやってきます。
未だに女性が管理職になる率が低い日本。
森若さんはこれからどういう道を選ぶのでしょうね。
見本になる人たちができたので、その人たちを参考にして、上手く会社で出世して欲しいものですけど、このシリーズのコンセプトに合うかしら?
前のような森若さんが好きでしたが、時は移りゆき、人は変わるもの。
仕方ないですね(笑)。
木村紺 『神戸在住1~3』 ― 2020/06/02

阪神・淡路大震災(1995年1月17日)の数年後に京都や神戸に行きました。
京都で震災のことを聞くと、タクシーの運転手はここら辺は被害がなかったですと素っ気なく答えただけでした。
神戸では友人に会ったのですが、町の中心部は元に戻っているけれど、周辺にはまだ震災の跡が残っていると教えてくれました。
『神戸在住』は震災後の1998年からの神戸が描かれています。
主人公の辰木桂は神戸の大学で美術を学んでいます。
もともとは東京に住んでいたのですが、家族で震災後の神戸に引っ越してきました。
ちょっと生意気な弟がいます。
ボーイッシュな感じでスカートは滅多にはきません。
優しく、大人しい性格で、周りに流されることもあります。
友人の金城和歌子は神戸出身で桂と同じ大学の英文科で学んでいます。
彼女は震災体験者で、仮設住宅に林浩(リン・ハオ)という恋人と住んでいます。
桂のもう一人の友人、泉海洋子はモデルをしており、ミスキャンパスにもなったことのある人です。
桂は和歌子と洋子と三人で遊ぶことが多いのですが、時間が空くと大学の英語文化研究室によく行きます。
英語文化研究室は文化系サークルで、桂は属してはいませんが、みんなでコーヒーを飲みながらまったりしています。
この仲間が楽しい人たちで、一緒に海に行ったり、大学祭に出店したりしています。
桂の大学生活や家族の話、神戸の話題など一話完結の形で描かれた漫画です。
桂は震災を直接経験していないので、震災の話は和歌子と林の体験談として書かれています。
和歌子は被災者で、林が震災ボランティアをやっている時に避難所で二人は出会いました。
三巻で詳しく描かれています。
神戸というと、何やらしゃれた町という感じでしたが、この漫画を読むと、多様性のある町なんだなという思いが強くなりました。
神戸の表向きの顔だけではなく、裏の顔までも見せてくれる作品です。
桂の大学生活はまだまだ続きます。
10巻まで出ているというので、読み続けようと思います。
今月は図書館も開くのだから、あまりkindleで買わないようにしようと思ったのですけど・・・。
3人の女優が・・・。 ― 2020/06/03
YouTubeで音楽を流しながらネットサーフィンしてます。
この頃のお気に入りは、ミュージカルの中の歌です。
今ブロードウェイやウエスト・エンドなどで舞台ができないので、積極的にビデオを作り発信しているようです。
どの歌も有名なのでしょうけど、私は「レ・ミゼラブル」以外は知りませんでした(恥)。
「レ・ミゼラブル」ではアルフィー・ボーの歌う「Bring Him Home」がいいです。
アルフィー・ボーは三十代頃が一番素敵です。この頃籠もりすぎなのか太ってしまったような・・・(失礼)。
彼はどちらかというとミュージカル歌手というよりオペラ歌手に近いですね。

「レント」(DVDを買ったのにまだ見ていません)の「Seasons of Love」はしゃれています。
最初に「Five hundred twenty-five thousand six hundred minutes」と一年間を分で数えます。
そして、一年を何で数えようか。夜明け、日没、真夜中、コーヒー、笑った数・・・愛では?という感じの歌です。
2020年はどうでしょう?
他には「Dear Evan Hansen」の「You will be found」。
誰も友達のいなかったEvanが自分への手紙を書くことによって変わっていくというミュージカルだそうです。
自粛生活で孤独を感じていた若い人にぴったりの曲です。
どんな時でも君は一人ではないというメッセージのこもった歌です。
驚いたのが、メリル・ストリープとクリスティーノ・バランスキー、オードラ・マクドナルドの三人の女優が歌っているミュージカル「カンパニー」からの「The Ladies Who Lunch」です。
これは「Take Me to the World:A Sondheim 90's Birthday Celebration」というアメリカの作詞家兼作曲家で、多くのミュージカル作品(「ウエストサイド物語」など)を手がけたスティーヴン・ソンドハイムの90歳の誕生日(3月22日)を祝うビデオです。
このビデオにはソンドハイムの舞台に出演してきたシンガーや俳優たちが出演していて、それぞれ好きな彼の歌を1曲歌っています。
この3人のおばさまたちは、なんとバスローブ姿でお酒を飲みながら歌っているのです。

クリスティーノさんは最初からワインが瓶に残り少ないわ。
メリルさんなんかはカクテルがなくなったらスコッチの瓶を出し、瓶から直接飲んじゃうんです。
もちろんすべてが演技でしょうけど。
本当に飲んでるのっと思えるところがすごいです。
いつになるのかわかりませんが、早く彼女たちが活躍する映画や舞台を見たいです。
山口恵以子 『婚活食堂 3』 ― 2020/06/05
アメリカ大変ですね。
キング牧師の娘さんも言っていましたが、非暴力でやってもらいたいです。
昨日、「世代の違う黒人三人 デモで「言い合い」動画が話題」という報道がありました。
31歳の男性が16歳の少年に言っていた言葉が素晴らしかったです。
「彼は45歳で怒っている 俺は31歳で怒っている
お前は16歳で起こっている わかるか?
自分の身を危険に晒しても何も解決しない
お前とおまえの同世代のやつらには新しい道を見つける力がある
俺たちの世代では無理なんだ
もっと良い方法を見つけてくれ 自分の身を守るんだ」
偏見や差別というものはなかなかなくならないものです。
解決までにはまだまだ時間がかかりそうです。

元人気占い師でおでん屋「めぐみ食堂」の雇われ女将という恵は、占い師をやっていた頃のようには見えませんが、ただ一つだけ、男女の縁は見えます。
そのため店に来るお客の縁結びのような役割をしています。
今回はちょっとお年を召した女性たち2人と大学教授男性の娘の縁を結ぶことになります。
女性たちは婚活パーティに行くことにしますが、そのパーティが変わっていて、猫カフェでやるんですって。
いい人がいなくても猫がいれば時間が潰せていいですね。
大学教授の新見は親同士の代理婚活に挑戦することにしますが、自分一人では心許なく思い、恵に付き添いを頼んできます。
そんな頃、めぐみ食堂のビルのオーナー・真行寺から彼が後見人をしている少年を、連休中にどこかに連れて行ってくれないかと頼まれます。
常連さんから苺狩りのことを聞き、施設の子どもたちも一緒に連れて、千葉の苺農園へ行くことにします。
実はその頃、真行寺の会社が自殺した従業員の親からパワハラで訴えられていました。
心配した恵がパワハラをしていたという男性に会いにいくと、とてもパワハラをするような人には見えません。真行寺もそう思っているようです。
恩のある真成寺のために恵は一肌脱ぐことにします。
縁が縁を呼び、最後はハッピーエンド。
上手くいきすぎという感じはしますけどね。
結婚する人としない人の違いがでていました。
「「良い人」を漠然とした好意ととらえているか、具体的な条件として想定しているかの違いにある」
「結婚というのは自分から求めて行動しないと、できないものだ」
結婚できる人は具体的にこういう人がいいと決めておいて、人にも頼み、自分でも積極的に出かけていき、それに合った人がいたら即、行動に移して仲良くなることのできる人ということですか。
面倒くさがり屋の私には無理ですわ。ア、もう結婚してました。
結婚したい人、試してみて下さい。
麻見和史 『銀翼の死角 警視庁文書捜査官』 ― 2020/06/06
警視庁文書捜査官シリーズも7冊目になりました。
今回は今までとはテイストの違う内容となっています。
ぶっちゃけると、別に文書解読班じゃなくてもいいじゃんと言いたくなりましたけどね。
そのせいかどうかわかりませんが、今までの中で一番面白かったです。

新千歳発羽田行きの飛行機でハイジャック発生。
重病人1名を含め390名余の乗客乗員が人質となり、SITが犯人と交渉を始める。
永尾と名のる犯人は4つの要求を出し、要求が叶うまで時間があるので、「ウミガメのスープ」という推理ゲームをやろうと言いだす。
「ウミガメのスープ」とは、出題者が問題を出し、参加者は出題者に質問し、出題者はその質問に「はい」「いいえ」で答えていき、参加者はその答えから内容を推理していくというもの。
永尾の出した問題は難解で、その上、理不尽。
間違えるとペナルティーとして乗客が刺される。
いきずまったSITから要請が出て、里沙たち文書解読班がでばることになり、ゲームの正解と犯人の心理を探ることになる。
果たして無事に人質たちは解放されるのか。
一番活躍したのは飛行機に乗っていたエスコートナースとCA。
(エスコートナースとは、「自力で移動できない・移動の途中で医療行為を必要とする・医療者の付き添いが必要とされた患者に、医療のプロとして付き添い、希望の場所まで安全に送り届ける」仕事をする看護師のことです)
文書解読班は最後の方に出てきて、役立ったかなぁ?
ハイジャックがこの頃ないのは、割に合わないからなのだと納得しました。
この本は文書解読なんて忘れて読むといいですよ(笑)。
次回は文書解読の原点に戻って欲しいですね。
木村紺 「神戸在住 4~10』 ― 2020/06/07

カメラを向けるとそっぽを向く兄犬。
ビオフェルミン入りの餌を喜んで食べていたのに、何故か二日前から食べなくなりました。
仕方ないのでまたちゅーるをトッピングすると、食べました。
グルメな犬です(笑)。

いつも興奮して舌を出している弟犬。
大腸炎になっても食欲だけはあります。
二匹共、暑さが身にしみるお年頃(中年)になりました。

面白かったので、続きを読みました。
引越して神戸に来た日のことや東京の高校時代の友人、大学で出会った人たちのこと、花屋の主人と結婚した東京の友達・椿のこと、愛する祖母のこと、フランスへ行った洋子のこと、大学教授に勧められて劇団を手伝ったこと、隣の家族のこと、就職活動のこと、そして、何のこともない日常生活のことなどが描かれていました。
一番印象的だったのが、桂が美術科を選ぶきっかけとなった、好きなイラストレーター、日和洋次さんの死の話です。
桂は日和さんの体調が悪い時に居あわせたのですが、どうすればいいのかわからず、他の人に洋次さんを託してしまったのです。
その次の日に日和さんは亡くなりました。
それからの桂は何もできなかった自分を許せずにいました。
そんな桂を救ってくれたのが、大学の人でした。
最後に桂は大学を卒業し、就職するのですが、なんとものんびりしています。
美術科の人たちは他の科の人たちと違って就職活動の時期が遅いって本当ですか?
結局、劇団の人に紹介してもらった小さな会社に勤めることになるのですが、桂って流されるままに人生を渡っていくような人なのかしら?
ガツガツと目標に向かって突き進んで行く人より挫折することが少なくて、それはそれでいい人生かもしれませんね。
彼女は周りの人たちともいい関係を築いていけるし、同性に好かれそうですもの。
私のように流れに乗れず、色々な所にぶつかりながらやってきた人にとっては桂は羨ましい人です。
2015年にテレビドラマや映画化されたそうです。
映画の予告編を見ましたが、登場人物、特に日和さんが私のイメージとは違いました。
2006年に連載が終わり、その後の桂たちは描かれていないようです。
36歳になった桂や洋子、和歌子たちに会いたいですね。
今頃読んだのですが、今年の忘れられない漫画になりました。
長岡弘樹 『緋色の残響』 ― 2020/06/09

『傍聞き』に登場していた、シンブルマザーの刑事・羽角啓子と娘の葉月の周りで起こった事件、5話の短編集。
羽角は優秀な刑事であった夫が殉職した後に強行犯係の刑事となり、中学生になった葉月と二人で暮らしています。
葉月は新聞記者になることを目指しており、学校では新聞部に所属しています。
そのため母親から事件の話などを聞いて記事を書いたりすることもありますし、母親に協力して事件解決に関わることもあります。
それぞれの事件に娘が関わりますが、特に危ないことはなかったからよかったのですが、現実の話だったら危ないかも。
あまりにも身近に事件が起こりすぎよね(笑)。
それにしても学校で自分の母親が刑事だとか言うかなぁとか、学校でそんなこと許すかなぁとか、ちょっと不自然だなと思うところがありました。
娘さん、あまりにもできすぎで、将来が空恐ろしいです。
新聞記者よりも刑事になるといいかも。
事件の解決に、碁石、メダカの擬態、絶対音感、アロエ、スニーカーなど意外な物が出てきて面白かったです。
実は未だに「翳った水槽」はよくわかっていません。
メダカの習性を知らないのです。
調べてみると、周りの環境によって変色(濃くか薄く)するらしいですけど、何故それで犯人がわかったのか、わかりません。
どなたか私にわかるように説明してくれませんか。お願いします。
長岡弘樹 『119』 ― 2020/06/10

電話で119は消防や救急の時の番号ですね。
短編ミステリーの主人公は架空の町、和佐見消防署漆間分署の消防士たちです。
他にも消防士を描いた本を読んだことがあるので、その本の続きかと思ってしまいました(恥)。
長岡さんですから一筋縄ではいかないので、種あかしの時はちょっと頭を使わなければなりません。
メダカのように考えてもわからないことはありませんでしたけど。
登場人物たちの性格が偏っています。
『教場』の時もそうでしたから、長岡さんの持ち味ですかね。
消防士たちは毎日訓練をかかしません。
人の命と自分の命の両方を守らなければなりませんから。
仕事のない日でも色々と目を配って歩いているようです。
自殺しそうな人を見つけ声をかけたり、火災が起こりそうな時は注意しに行ったり、私生活はないに等しいですね。
その上、人命救助に行った際には救助する人に笑顔で接する、なんて私にはできませんわ。
過酷な仕事です。
仕事上で挫折し自殺する人もいますが、あまり公になっていませんね。
人の命を守る仕事をしているせいか、思い直す人も他の職業よりも多いらしいですけど。
へぇ~と思ったのは、「電話機についているボタンを押さなくても、番号に相当する周波数の音を受話器に聞かせてやれば、プッシュボタンをかけることができる」ということです。知りませんでした。
普通の人には無理でしょうけど、オペラ歌手なんかは誰でもできるのでしょうか?
使えそうなのが、一番最初の「石を拾う女」に出てくる研修です。
じぶんの大切なものを10個10枚の紙にひとつずつ書いていきます。
書いてから一番優先順位の低い物を選び出し、ぐしゃっと丸めて捨てます。
これを繰り返していきます。
この時に自分がどう感じたかが大事。
ちなみに講師の方はこう言っています。
「これが、生きるということです。生きるということは、裏を返せば、死に近づいていくという意味です。そして、人が死んでいくというのは、いまのように一つずつ大切なものを失っていく過程だということです」(p.9)
大切なものが10個もあるかしら?
やりたいことを100個書こうとして挫折したけれど。
後でやってみます。
高樹のぶ子 『明日香さんの霊異記』 ― 2020/06/11

霊異記とは正式書名は『日本国現報善悪霊異記』。通称『日本霊異記』、略して『霊異記』。
奈良薬師寺の僧・景戒が撰述し、822年以降まもない頃に成立したと言われている、上中下巻から成る仏教説話集のことです。
奈良の薬師寺で働いている高畑明日香の愛読書が『日本霊異記』。
地名の由来を調べることが大好きです。
母親の実家に祖父が亡くなった後も一人で住んでいます。
自宅のある路地の向かいにある畳屋の繁さんがそれとなく明日香を見守ってくれています。
明日香の家の前にあるクスノキに烏が一匹居着いています。
明日香はその烏に「ケイカイ」と名付けました。
ある日、明日香は境内の絵馬に変な書き込みがあるのを見つけました。
この日から明日香の周りで次々と奇妙な出来事が起こり、やがてその全てが『日本霊異記』に書かれていることと符号することに気づきます。
明日香は『霊異記』を読み解き、霊や仏、そして烏のケイカイの導きによりその難題を解決していきます。
明日香ちゃん、『霊異記』が好きなように、世の中の不思議なことやオカルティックなことに惹かれるようで、そんな彼女だからこそ、彼女の周りで怪奇現象が起こるのでしょうね。
途中から出てくる恋人の岩島は明日香に振り回されて、かわいそうでした。
明日香が岩島を呼び出して飛び回っていくところから、私の読むペースは落ちていきました。
奈良には何度か行っていたので、知っている地名が出てくると、あそこかと興味もわきましたけど、明日香ちゃんのようにはなれませんわぁ。
そうそう、もともとこの本の題名は『少女霊異記』だったそうです。
後半に恋人ができちゃいまし、20歳を超えてますから、一般的には「少女」とは言えませんが、やっていることは「少女」か・・・。
日本史(特に平安時代)や古典、奈良に興味がある人なら私よりももっと興味深く読んでいけると思います。
挑戦してみてください。
兄犬、8歳になる ― 2020/06/12

兄犬が八歳になりました。人間では48歳前後です。
いつまでたっても幼く見えますが、立派な中年です。
7歳を過ぎた頃から寝ている時間が増えました。
グルメなので、餌がまずかったり、お腹がいっぱいだったりすると食べません。
散歩の時だけ元気です。
小さい時の写真がありました。

高い所に登るのが好きで、こういう風に小屋の屋根によく登っていました。

ボール遊びもしましたが、3歳を過ぎた頃からあまりしなくなりました。
モコモコでかわいいですね。

檻が嫌いらしく、いつも囓っていました。
私が仕事で日中いなかったので、寂しかったからかもしれません。

トリミングに行っていたのですが、いつもボサボサでした。
尻尾以外は今と同じですね。
小型犬は15歳ぐらいまで生きるそうなので、後7年。
一緒に楽しく暮らしていきます。
そういえば人間の赤ちゃんは6ヶ月でHalf Birthdayというものをやるそうですね。知りませんでした。
甥が送ってきた写真です。

男女の二卵性双生児です。
二人も世話をするのが大変そうです。
この前、お食い初めをしたそうで、立派な鯛のお頭付きでした。
ついでに家族が新型コロナウイルスにかかり、病院やホテルに滞在することになったら、犬をどこに預けるのかを考えてみました。
①ペット保険会社のアニコムに預ける。
感染者と濃厚接触していない人が犬を施設まで運ばなければなりません。
頼める人を決めておかなければなりません。
せっかくいいプロジェクトなのですから、犬を引き取りに来るところからやって欲しいです。
②知人に預ける。
犬を飼ったことがあり預けることのできそうな私の知人は千葉県にいます。
アニコムと同じように千葉県まで犬を連れて行ってくれる人を探さなければなりません。
夫の元同僚は柴犬を飼っていて、いつも柴犬と一緒にキャンピングカーで旅行に行っています。
頼めば家まで来てくれそうです。
③ペットホテルを利用している獣医に預ける。
獣医さんに聞いていませんが、ペットホテルで預かってくれそうです。
最初は獣医さんにペットホテルで預かってくれないかを聞き、駄目なら、夫の元同僚に犬をアニコムの施設まで運んでくれないか頼むというのが現実的ですね。

いつまでも元気でいて欲しいです。
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