ジョアン・フルーク 『レッドベルベットカップケーキが怯えている』 ― 2015/11/12
お菓子探偵ハンナ・シリーズの16作目。
いつもくだらないと思うのに手に取ってしまうのが、このシリーズです。

<クッキー・ジャー>というクッキー専門店のオーナーのハンナは二人の男性に結婚を申し込まれているのですが、どちらとも決められず、独身生活を謳歌しています。
しかし、ボーイフレンドで歯科医のノーマンの元婚約者のぺヴがまたレイク・エデンに現れたのです。
今度は大金持ちの婚約者を伴って。
彼女はまだノーマンに未練があるようで、ハンナは気が気ではありません。
そんな時、超高級コンドミニアムが売りに出されました。
そのお披露目会で、保安官事務所の秘書をやっているバーバラが屋上から落下する事件が起こります。
バーバラから不思議な電話がハンナの所にかかってきて、ハンナはバーバラが誰に突き落とされたのかつきとめようと決心します。
その後、ぺヴが交通事故で亡くなり、彼女が強烈なトランキライザーを過剰摂取していたことがわかります。
胃の内容物から彼女がハンナが作ったカップケーキを食べていたことがわかり、ハンナが疑われてしまいます。
ハンナは自分の無実を立証できるのでしょうか。
アメリカ人はカップケーキが大好きらしいのですが、美味しいんでしょうか?
前に(東京の練馬区の)カップケーキのお店で買ってみたのですが、あまり美味しいとは思いませんでした。
まだマフィンの方がましだと思いました。
今度は都心にある評判のお店で買ってみますわ。
このシリーズ、後2巻がアメリカで発売されています。
日本語で読むとつまらない内容なので、英語が簡単なので、英語の勉強として英語で読んでみようかしら。
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