堂場瞬一 『献心 警視庁失踪課・高城賢吾』 ― 2018/04/26
ラストの一冊。
殺された娘の犯人の捜索を身内であることを理由に禁じられた高城。
娘の失踪直前に公園で娘らしい女の子を見たという目撃者が見つかりますが、話を聞きにいくと一転して供述が曖昧になってしまいます。
高城は娘の失踪当時の同級生に話を聞いていくことにします。
その中に一人だけ連絡のつかない男の子がいました。
彼を追って、高城は一人、秋田へ。
娘の事件の真相は、あっけないものでした。
最後が納得いかない面もありましたがね。
このシリーズは謎解きを楽しむのではなくて、人間を読むものなんですね。
次はどのシリーズを読もうかしら。
兄は相変わらず、お腹を上にして寝ています。
今回はシッポがかわいいです。
年々甘えん坊になっているようで、遊ぶよりもママの膝の上にのって眠りたいようです。
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