山田真哉 『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?身近な疑問から始める会計学』2006/03/02

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?身近な疑問から始める会計学』は気楽に読める本です。
会計学の入門書としてはどうだか、私にはわかりませんが。
さおだけ屋は儲かっているのか、とか住宅街にある高級フランス料理店は何故潰れないのか、などということを、なるほどと思える分析をしています。
一見数字に疎い人には難しく思えることを、分かりやすく書いてあるので、日常生活でのいろいろなことの見方が変わるきっかけになる本だと思います。

そういえば、何年か前に幡ヶ谷に住んでいた時に、近くにラーメン屋があり、一度入ったけれどまずかったので二度と行かなかったのですが、そのラーメン屋の前を通るたびに、お客が入っていたことがなかったのを思い出しました。
前を通るたびに、よく潰れないものだと思っていましたが、そのラーメン屋の亭主に副業があったのでしょうか?
副業と言えば、著者の山田さんは、自分の仕事に関するものを副業にした方がいいと書いてました。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://coco.asablo.jp/blog/2006/03/02/274942/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。