リザ・スコットライン 『虚偽証人』2010/12/21



オアゾに行くと、ツリーがありました。携帯のカメラで撮ったのですが、暗めに写っています。実物はもっとキラキラしていますよ。



司法省の連邦検事補のヴィッキ・アレグレッティは相棒の特別捜査官のモーティーと情報提供者の女性に会いにいきます。
そこには2人の男がいて、最悪なことにヴィッキは銃をつきつけられてしまいます。
後から家に入ろうとしたモーティーは撃たれてしまいます。

なんとか助かったヴィッキ。
彼女はモーティーの敵をとるために、この事件を調べ始めます。

まず、事件に関係していると見られる、美しいアフリカ系女性のリヒーマ・ブリストーに会いに行くのですが、彼女は何も話してくれません。
仕方なくリヒーマの母親に会いに行くのですが、彼女は薬物中毒でまともに話ができません。
馬鹿なことに、彼女の側にバッグを置いてしまったため、財布と携帯を盗まれてしまいます。急いで彼女を探したのですが、見つかりませんでした。
次の日、リヒーマの母親は刺されて死んでいました。

母親の死をきっかけに、自分は何もやっていない、誰かに陥れられたと言うリヒーマとヴィッキは一緒に事件を捜査し始めます。

ちょっと不思議なコンビです。
この頃女同士の友情って流行っているのかしら?
捜査官でなく、検事補のヴィッキが捜査をするのってありなのでしょうか?

ちょっと軽いノリの訳に(リヒーマの言葉がね・・・)どう感じるかによって好きか嫌いか分かれるかも。