堂場瞬一 『牽制 警視庁失踪課・高城賢吾』 ― 2018/04/24

おっさん(笑)高城がやっと娘を探し始めます。
生きていることを前提に、娘と同じ年頃の女性の遺体が見つかったと聞いたら確認しに行くのです。
辛いですね。
しかし、事件は起こります。
拳銃を持って行方不明になった新米巡査。
そして、ドラフト一位でプロ野球に入団することが決まっている高校球児の失踪。
新米巡査の話は後で関係してくるようですので、この話いらないと怒らないでください。
それにしても高校生の話にはちょっとイライラしてきました。
とっても現実性に乏しいんです。
日本の警察が高校生ぐらい探せなくてどうするんですか。
アナザーフェイスと同じで、どうやって結末に持っていくか、それが考えつかなくてこういう風になってしまうのでしょうか?
最後がしょぼくなりそうだけど、ここまで読んだら読み続けますわ。
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