山本瑤 『君が今夜もごはんを食べますように』2020/02/28



舞台は金沢。
美味しそうな金沢料理が沢山でてきます。私は一度金沢に行ったことがあるのですが、金沢料理を食べていなかったようです(恥)。

ある人が作った家具に惚れ込み、大学を止め、金沢に住んでいる師匠に弟子入りした倉木相馬は、師匠の良い家具を作るには人間について深く理解していなければならないという考えから、家具職人の修業をしながら女友達の営む茶房でも働いていました。
相馬はもともと料理が得意だったので、茶房の仕事も楽しんでいました。
彼には大学の研究室で働く恋人がいました。
彼女はお腹が空いたら彼の家にフラッと現れご飯を食べ、それ以外の時には音信不通。
相馬は彼女に振り回されている感じです。
そんなある日、店の常連のおばあさんからバイトを頼まれます。
人の家に行き、ご飯を作るというバイトです。

この年になっても結構いい加減に食べてます。
家事というものがあまり好きではないので、夕食以外は適当に食べてしまいます。
できるだけ作りたくない人です。
でも、生きていくために一番大事なのが食事なんですよね。
食事を楽しんでいれば、何があっても頑張っていけるような気がします。
相馬君のような息子がいれば作ってもらえるのに・・・なんて思ったりしますが(笑)。

『エプロン男子』という本があり、相馬君が出てくるようなので、読んでみますわ。


久しぶりに二匹でお散歩です。


わぁー、脚が真っ黒だぁ。


いつも仲がよかったらいいのにね。
兄が怖いので弟が引き気味です。

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