韓国ドラマ 「コーヒープリンス1号店 第一話~第四話』を観る2008/07/29

韓国ドラマの「冬のソナタ」が評判になって、大分経ちますが、別にヨン様ファンではありません。
私はアジア系の顔より、西洋系(っていわないよね)の顔の方が好きですから。
そんな私に、同僚のおばさまが韓国ドラマのDVDを貸してくれました。
「おもしろいから、見てご覧なさいよ」と。
はい、見させていただきました。
ホント、おもしろかったです。
話は単純で、これは誰と誰がくっつき、最終回にどうなるのかが予測できます。
ボーと見ていても大丈夫。
頭を使わなくていいんです。
そう、日本の漫画みたいですね。
主人公のかわいい女の子のユン・ウネがいいです。
あんな純真そうな子が、今の日本にいるのだろうかと思ってしまいました。

ユンちゃん演じるのが、今流行の『花より男子』のつくしちゃんみたいな、貧乏家族の長女コ・ウンチャン。
父親は亡くなっており、母親はブランドの靴に目がなく、いつもムダ使いをするし、妹は大学へ入って欲しいという家族の期待を無視し、歌手になりたいと言い出すし…。
いつもお金がなくて、カツカツの生活をしています。
ウンチャンはテコンドーの教師、ラーメン屋の配達、栗の皮むきなどの内職をして、頑張っています。
一方のチェ・ハンギョルはドンイン食品の御曹司。
NYに住み、自由を楽しんでいましたが、祖母から呼び出され、韓国に戻ってきました。
身を固め、仕事に就くようにと言われるのですが、今の暮らしを手放したくないのです。

ひょんなことから二人は出会います。
そして何故かチェはボーイッシュなウンチャンを男と勘違いしてしまいます。
チェは祖母から押しつけられたお見合いが嫌で、お金が欲しいウンチャンを恋人役で雇うことにします。
そんなチェに祖母は最終通告をします。
つぶれそうな「王子コーヒー」をホン社長と一緒に再建するようにと言うのです。

チェは「王子コーヒー」を「コーヒープリンス1号」とし、若者向けに店を改良することにします。
まず、イケメンしか雇わないことにし、知り合いを呼び、評判のワッフルを作る男を店に引き抜き、仕事が欲しいウンチャンを従業員にします。
何故かたまたま来た、ウンチャンの妹に片思いしているゴリラみたいな男まで雇われることに。
しかし、現実は甘くはない。
初日、タダの時はあんなにお客が来たのに、それ以来閑古鳥が鳴いています。
さて、これからどうするのか。

以上が第4話までの話です。
途中に色々と笑わせられる場面があり、チェの従兄弟と片思いの彼女との話など、お決まりのことが豊富です。

韓国ドラマにはまりそうです。