近藤史恵 『マカロンはマカロン』 ― 2016/12/17

毛を伸ばそうとしているのですが、ちょっとボサボサであまりかわいくないですね。
毛は直毛で柔らかく、なでると気持ちいいのですが、いかんせん、彼はおトイレの上で寝るのが大好き。
せっかくシャンプーをしてもらっても、すぐにくさい臭いがついてしまうという困ったちゃんです。
兄はそういうことがないので、抱くのが圧倒的に多くなり、彼はちょっとさびしいみたいです。

待望のビストロ・バ・マル・シリーズ第三弾がやっとでました。
フランスで料理の修行をしてきた変人シェフ三舟の料理の腕と推理がさえます。
フランス料理は滅多に食べません(こってりしていて…)。
それでも三舟の作るものは魅力的です。
食べたい(涎)。
フランス人も豚足なんて食べるんですね。
題名のマカロンは日本で売っているようなものだけではないそうです。
かわいらしい様々な色のマカロンは見てもいいし、食べてもいいですね。
マカロンといえば、流行初めに六本木に行く同僚に無理やりマカロンを買ってこさせたことがあります。
優しい人(男性)でした。
というか、私たち女性群が怖かったのかな?
フランスではマカロンはイタリアが元祖のフランスの地方の伝統菓子で、もともとは素朴な焼き菓子なのだとか。
カラフルなのはパリ近郊だけのようです。
知らなかったわ。
近藤さん独自の日常生活に秘かに潜む悪意がこの本でも発揮されています。
できればすぐにシリーズ続篇をお願いしたいです。
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