「ウフィッツィ美術館展」@東京都美術館2014/12/05



2012年8月にフィレンツェに行った際に行ったはずのウフィッツィ美術館。
でも、今回の美術館展に展示されている絵は見た覚えがないのです。
ボッティチェリの『プリマヴェーラ』と『ヴィーナスの誕生』は「なんだちっちゃいな」と思ったことなどは覚えているのですが・・・。
人の記憶っていい加減ですね。

ニュースで入場者が15万人だかなんとか言っていたので、混んでいるのかと思ったら、意外と空いていました。
もう、みんな見に行ってしまった後なのかもね。
それでもじっくり見るには人が多かったです。
メガネの鼻あてがとれてしまったため、いつものメガネが使えず、そこらへんにあったのをかけて行ったら、見ずらいのなんのって。
というわけで、いいと思った作品だけ載せておきます。

   ペルジーノ 「哀れみキリスト(ピエタのキリスト)」 1497年頃

     アンドレア・デル・サント 「ピエタのキリスト」 1525年

キリストのピエタを描いた作品はペルジーノのようなキリストと他の人がいるものが多いらしいですが、下の作品はキリスト一人だけを描いています。
よりキリストの悲哀がでているように思います。

      サンドロ・ボッティチェリ 「聖母子と天使」1465年頃

ウフィツィ美術館ってあんなに大きいのに、たったこれだけしか来なかったの、というのが私の印象でした。
あまり見がいがありません。
やっぱりもう一度イタリアに行って見るというのがよろしいようです。

楽しみは絵の後のランチ。
美術館のレストラン「アイボリー」でウフィッツィ展期間限定特別コースというものをいただいてきました。
まず、「ラビオリに見立てたレディ大根と干鱈のマンテカート」


パスタは「カネーデルリ ボルチーニ茸の香るコンソメと共に」


メインは「牛肉のタリアータ マルサラワインのソース イタリア産トリュフ添え」


デザートは「ピスタチオ風味のティラミス」


この上に苦いエスプレッソをかけて食べます。
味的に・・・?
このレストランの雰囲気は好きですがね。

帰りに長崎物産展をのぞいて、私の好きなあおさを買いました。
美味しいですよ。
その後、メガネを直してもらいに東京へと移動しました。


本を買いに寄ったオアゾにクリスマスツリーがありました。
一番上はひょっとしてミッキー!
ディズニーが何か関係しているのでしょうか?
そろそろどこかのイルミネーションを見にいきたいですね。

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